現在、犬の飼育を真剣にお考えになっているお客様へご検討にあたって参考程度ですが、簡単なアドバイスをさせて頂きます。
私が初めて犬の飼育を考え、実際に飼い始めたのは2006年夏のことでした。それまでは犬を飼いたいなど思った事も考えた事も有りませんでした。
「テレビ番組で見たパピヨンが運命の始まり」
ある日のテレビ番組で、芸能人に連れられた犬(パピヨン)を見て、なんて優雅で美しい犬なんだろうという衝動に駆られました。それから犬の事を何も知らない私は色々パピヨンのことについて調べるようになり、ついに買う(飼う)ことを決意したのです。ある意味動機は衝動的でした。
本屋さんで買った、たった一冊の飼育参考本。「パピヨンの飼い方」を頼りに、飼い始める事を決意してしまいました。ある休日にホームセンターに出掛け、出逢ったパピヨンがこれもまた運命的でした。
「初めに出逢ったパピヨンが今の愛犬・テツ」 ⇒ テツのアルバム
テツはホームセンターのペットコーナーにあるショーケースに入れられて、その当時は極々当たり前な販売方法で売られていました。ペットコーナーは何店舗かのテナントが入居していて、テツを販売していたショップの店員さんにパピヨンの事について色々と教えてもらう事が出来ました。
パピヨンは体臭が無く、体毛も抜けにくい犬種。毛をカットする必要も無く、とても手が掛からない犬種なのでオススメですよ!そんな事を教えてもらったでしょうか…?
「犬はペットショップに行って、自分の目で見て触って買うもの!だと思っていました」
後々知る事になった犬の販売・流通経路ですが、この時は全くの無知。テツは、卸とか仕入れの世界で流通されていた犬では有りませんでした。ショップ自体がブリーダーさんの直営店(テナント)だったので、自家繁殖した子犬を販売するスタイルでした。
ショーケースに入っていた事には違い有りませんが、一応ブリーダー直売というスタイルであった事。展示している時間帯以外は犬舎で親・兄弟と一緒に遊び回っていたので、社会性は十分身についていた事。こんな事も、後々知る事になりました。初めて犬を 飼われる方はみんな同じだと思います。
「犬はペットショップで買うもの」私の場合は、たまたまブリーダーの直売スタイルであった事。犬の事を知れば知るほど、調べれば調べるほど、ペットビジネスの裏に潜んだ国内ペット販売の流通スタイルに疑問を感じました。
もう飼えないから処分した…
飼育放棄による殺処分は、元を辿れば飼い主の責任も有るが売る側にも非が有るのでは無いか?そう考え始めたのです。その頃はペット販売というビジネスが、どれほど巨大なビジネスであるか知りませんでした。
「犬・猫の衝動買いは、販売誘導・セールスによって完成されるペットビジネス」
命ある生き物を衝動買いさせない事。それによって犬・猫の殺処分頭数が限りなくゼロに近づく事が願いであり、使命であると勧化手います。簡単には買わない・売らない。一般的には、ネットでお気軽に…なんていうフレーズも耳にしますが、ネットであるが故に慎重に購買者の適性を見極めます。
購買意欲満々の方に、幾度となく販売をお断りしたり再検討を促した事も有ります。電話での話し方でもある程度判別出来ますし、価格を値切ってくる方は最終的に買わない方が多いです。
「犬猫の幸・不幸は売る側に掛かっている」
結果的に別の販売サイトやペットショップ等で購入するのでしょうが、自分が紹介して販売する以上は最後まで責任を持って飼ってもらいたい。適正な飼い主を見つける事が販売者としての責任です。
「来る者拒まず、逃げる者追う」そんな販売スタイルを一層する事。悪質な販売サイトを排除する事。ペットの衝動買いをして欲しくない理由には、こんな事からきているのです。
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